2015年 03月 05日
いかなご、大漁です。 ばーちゃんの代から付き合いがある淡路市育波の藤本水産へ。うちの実家は、海産物の卸をやってたのです。 いかなごは鮮度が命、船から揚げられ、一秒でも早く競りが行われます。競り落とした いかなごは、そっこう、釜場へ運ばれ、釘煮専門の釜炊き師に引き渡されます。船から揚がって釘煮を炊き始めるまで、20分もかかっていない感じでした。 圧倒されました。 漁港をチョロチョロ動き回っていたら、邪魔やー!って、怒られたしねー。
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by awabiware
| 2015-03-05 20:24
| 日々のこと
2015年 03月 03日
個展が終わり、2ヶ月ぶりのブログを更新しています。書き留めておきたい、事もたくさんありましたが、年始はバタバタと過ぎてしまいますよねー。。。 受け継ぐレシピという食のイベント、カタログを製作、ウェブサイトのリニューアル、そんないろいろをこなしているうちに、年度末! 来年度の目標は、早寝早起、規則正しい生活です。 これは、永遠のテーマですね。机上の空論といってもいいかもしれない。でもその目標は、つくる器の質に直結してくるはずなので、真面目に言ってもいるのです。 さて、 3/2月号のオレンジページ、あわびウェアのグラタン皿が掲載されています。 このグラタン皿は使うほどに色合いが増していき、愛着がわいてきます。 うちでも、よく使っています。エノキを下敷きに牡蠣の剥き身をドバッと入れて、塩胡椒。オーブンで焼いて、ポン酢で頂きます。熱燗が合うのです! ![]() #
by awabiware
| 2015-03-03 22:54
| Awabi ware(あわび焼)
2014年 12月 11日
![]() Awabi ware「受け継ぐ器」展 at 「受け継ぐ」をテーマに Awabi wareの個展を開催いたします。 知らぬ間に受け継いでいることや、ものは、 何かしら私たちが生きる上での 支えになっている気がします。 この先、子供たちが大きくなった時の 食卓を想像しながら、器を作っています。 どんな時代にあっても、 食卓の上は温かくあってほしいし、 もしそこで、Awabiwareが使われているとすれば、 それはとても嬉しいことです。 年末年始の忙しさがひと段落しましたら、 器とカフェでほっこりしに、 是非いらしてください。 ❇︎会期❇︎ 2014/12/ open11:00~18:00 年末年始の休業は12/ 作家在廊日:12/ 開催を記念して、 スペシャルなゲストの皆様に提供して頂く 美味しいイベントをおこないます◎ ![]() ◎オープニングイベント「受け継 12/20(土)17:30~ 要予約 \2,000 定員30 http:// 「受け継ぐ」をテーマとした料理 ◎原始パン(天然酵母パン) 海田麻衣(ChiQ)、 ◎おにぎり どいちなつ(料理家) ◎固定種の野菜のキムチ ジョン・ムーア(SEED OF LIFE http://www.seedsol.org代表) ◎無農薬西洋野菜のサラダ 西洋野菜園(http://awajishima-seiyoyasaien.org) ◎自家製柚子胡椒を使った、親鶏と自家野菜の 料理 食のわ シンセ サトル ◎オモニのキムチ チェ.ヂョンミ ◎自家製山煎り茶 浜田自然食品センター ◎自家製味噌の季節のお味噌汁 233 以上の、素敵な方々による、思いのつまったメニューになっています。 身近なようで特別、懐かしいような食べ物、 大事にしていきたい味。 ひとつひとつ、ゆっくり味わって頂ければと思います。 どうぞ、ご参加下さいませ。 皆様のお越しを心より待ちしております。 #
by awabiware
| 2014-12-11 10:49
| Awabi ware(あわび焼)
2014年 10月 31日
先日、近所の浜で、キュウタロウの通う小学校の地引き網がありました。 ![]() なんといっても、全校生徒30人足らずの小学校。 様々な行事に親も参加するのがあたり前なのです。 地引き網は小学生以来ぶりでしたが、結構本気でがんばったので 「獲ったどー!」感がなかなかに強く、 獲れた魚に皆で歓喜しました。 ![]() そして、さすが島っ子たち。 鯛が一番多かったにもかかわらず、 「大きいハゲ(カワハギのこと)ない?」 「そこのホーボー入れて!」 「うわ、めっちゃでかいスズキ穫れてるやん!」 など、みんな魚に詳しくて、慣れた手つきで、好きな魚を入れていきます。 しかも人数に対して、魚がふんだんにあるので、 取り合いになったりしないのです。 ただ、ひとり女の子が、一匹だけかかっていたイカを取り損ねたことが、くやしかったらしく 後に、作文にまでイカのことを書いていたので可愛かった。 同じイカ好きとして、「分かるよ」という気持ちです。 結果、我が家には、鯛6匹、ハゲ3匹、小ハマチ1匹も頂き、 夫が全て料理してくれ、 三日間ほどお魚祭りをしました。 美味しかった◎ありがとう(猫も大喜び) ![]() ありがとう、カッコいい漁師さん達。(こっそり多めに魚を仕込んでくれて笑) ![]() #
by awabiware
| 2014-10-31 22:28
| 日々のこと
2014年 10月 28日
ここのところ、インスタグラムにかまけていて、ご無沙汰のblogです。 昨日、かみさまとのやくそくという、 とても興味深いドキュメンタリーを見て、 何ともいえず幸せな気持ちになって、今もその余韻にひたっています。 胎内記憶、インナーチャイルドがテーマのこの映画。 お母さんのお腹の中にいたときのことを覚えている子供達。 それより更に前の、宇宙のような場所にいたときのことを話す子供達。 その子供達が話す内容は、この世界の科学という学問では、とうてい解明できなさそうだけれど、 それが正しいとか、正しくないとかではなくて、 子供の話す、そのままを、そのままに、ただ受け止めれば良いのだろうと思います。 キュウタロウ(7歳)は、私のお腹の中にいた時のことを少し覚えています。 *以下 キュウタロウの言葉 「お母ちゃんのおヘソから 外の世界が見えたよ」 「お腹の中はからだに合ってる温度で 気持ちよくって 生まれてから お腹の中の方が良かったなあー って思ったことあったよ」 「お父ちゃんが料理してたのが見えたよ」 「お母ちゃんとお父ちゃんがケンカみたいなのしてた時 ぼくが けんかしちゃダメ ケンカしちゃダメ って言ったら お母ちゃんが お腹のあかちゃんが怒ってるっていって ケンカやめたんだよ」 「産まれてくる時は なんか 自分で決めて もう出よう〜って思って お母ちゃんのお尻にむかってハイハイして そしたらだんだん狭くなって 苦しくて しんどくて寝ちゃったら 産まれてたんだよ」 * * * * * * * そのドキュメンタリーに出て来るこども達が話していた中で、強く心に響いたのは、 赤ちゃんは、自分でお母さんを選んで、ベストなタイミングで生まれてきているということ。 お母さんが幸せであることが、自分の幸せだということ。 人の役に立つために生まれてきたということ。 聴いていて、鳥肌がたつ思いがしました。 子供達が、より、より愛おしくなったのはもちろんのこと、 普段、おざなりになっている自分の中をもっと見てあげて、大切にしていこうと、 色々、たくさん、「ありがとう」 と思えた夜でした。 私も、子供を持つ一人の母親として、 #
by awabiware
| 2014-10-28 00:35
| 淡路島美術大学
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