Awabi ware 界隈  ー陶芸家の日々のことー

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2013年 12月 30日

緑米収穫

12月初め、少しおそくなった稲刈りをおえて古代米の緑米(もち米)をはざがけ。

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新年の餅になる予定。
コタツにみかんとお餅。正月はこれにかぎりますなー。
僕はお餅は砂糖醤油派でしたが、
最近邪道な人に
海苔バター醤油なるものを教えてもらって食べたら、とても美味しかったです。
でもバターのとり過ぎには気をつけて。


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ほたる「るる−、るるるるー」の図

この地で佇む八重の姿は、まるで
「北の国から」を思わせます。
そして、僕のなまえは、ゴローではなく「じゅん」なのでした。
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by awabiware | 2013-12-30 23:57 | 畑の贈り物
2013年 12月 29日

淡路島在住アトレウス家

アトレウス家とは、ギリシャ悲劇にでてくる家族です。
殺したり殺されたり、本当に、かなり悲劇を背負った家族なのです。
その家族が、なんと淡路島に100年の間住んでいた!という設定でした。

公演と言っても舞台はありません。演者の方は、最初のプロローグの時に5分程出てくるだけで、
あと観客の方は取り残されます。
そこからは、電話番号のヒントが書かれた紙と、携帯電話を握りしめて、
アトレウスと接触する(出会う)旅(物語)に出かけます。
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あわび校内の様々な場所(10カ所位)に設置された
電話ボックス「アトレウス テレフォン」に書かれている番号に電話をかけると、
この100年間のどこかの時点の、アトレウスの家族の誰かに電話が繋がります。
そう!現在、過去、未来に生活する、アトレウス家の誰かとお話できるのです。

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(中央の段ボールが電話ボックス ちなみに段ボールは全て淡路島特産品系。 玉ねぎ、とか。)

10カ所の電話をかけ終え、最後にかける電話番号にかけて、この物語は一応終わります。

一応、というのも一般的な演劇の公演とは少し違っていて、
公演自体を楽しんで、そこで「あー楽しかった」で終わり、というのではなくて、余韻があるのです。

きつねにつままれたような、物語の中に迷い込んでしまったような不思議な感覚や、
なんともいえない、そこはかとない感じの余韻が、終わってしばらくありました。

この公演のドラマトゥルク(こういう役職あるのですって。難しくて説明できないけど、かっこいいですね)
の長島確さん、COOLです! すごいなあ・・・!と感じ入りました。
声も素敵だし。日本のドラマトゥルクとして、各地でひっぱりだこみたいです。

アトレウス家もこの仕組みは初の試みだったようで、
すごく面白いのですが、あまりにも一般的な公演とは違うので
お客様の中には戸惑われた方もいらっしゃったかと思いますが、
余韻を楽しんでくださったとしたら嬉しいです。



最後に、神戸新聞に載せて頂いた記事より、長島確さんの言葉。


「しんどいことが多い世の中でも、無事に過ごせた一日がある。
 それが穏やかさだと思う。」


「災害や戦争は起こるが、穏やかな生活も訪れる。」



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アトレウス家の皆様、ご来場の皆様、どうもありがとうございました。 
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by awabiware | 2013-12-29 22:57 | 展覧会「穏やかな家」
2013年 12月 27日

「穏やかな家」 Closed。

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11月9日からおこなってきた、あわびの展覧会「穏やかな家」は、
この23日を持って終了いたしました。

来てくださったみなさま、どうもありがとうございました。
お会いできて、お話できて、嬉しかったです。
また、たくさんご協力頂いた方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
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少しだけ、日常と違った空間。
慌ただしく過ぎて行く日々の中で、
いとおしい、大切にしたいと思う瞬間やもの、というものに少し気持ちを傾けられたら・・・

皆さまそれぞれ感じ方は違うと思いますが、
そこから、眠っていたような感覚が、ふわっと起き上がってくるかもしれません。
また、今日のこの1日の穏やかさに気が付くかもしれません。
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この展覧会は、家と付いているだけあって、人の気配によって変わっていくような
時間とともに味わいが増していくような、そんな感覚を覚える展覧会でした。

誰より、私達自身が大切な気づきを頂いたような気がします。

こんな余韻に浸ってしまうのも、
最後の2日間で行われた公演「淡路島在住アトレウス家」のせい?かもしれません。

軽やかな風のように、淡路島を通り過ぎていったアトレウス家・・・その模様は次回に、つ づ く 。

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楽しゅうて やがて寂しき 祭りかな     


「穏やかな家」
http://awajibidai.net/2navi_odaie01.html


「あわびウェア」
http://awabiware.net/
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by awabiware | 2013-12-27 17:06 | 展覧会「穏やかな家」
2013年 12月 17日

メディア掲載情報

神戸新聞(12/13)と毎日新聞(12/12)に
あわびでの展覧会「穏やかな家」を掲載して頂きました。

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各種メディアに取り上げられて、さぞかし賑やかになったのだろうと思いきや、
会場はいたってのんびり、穏やかーに、鑑賞頂いています。

「穏やかな家」は、日用品(生活道具)の展覧会です。
また、そんな生活道具を素材に、一風変わったアート作品や
感動的な映像作品(クワクボリョウタ氏の作品)も展示されています。

クライマックスには、東京で密かに話題となったアトレウス家プロジェクトの
淡路島バージョン「淡路島在住アトレウス家」が上演されます(要予約)。

当たり前に過ぎ去って行く時間の流れを、少ーし変化させてみませんか。
あわびに楽しい発見や感動があるかもしれません。

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あわびウェアのホームページはこちらから

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by awabiware | 2013-12-17 21:57 | 展覧会「穏やかな家」
2013年 12月 15日

「お茶の会 vol.3」の様子 12/15

展覧会「穏やかな家」のイベントとして、
「お茶の会vol.3」開催しました。

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前回のお茶の会vol.2は、引き立てコーヒー。
お客さんが次ぎに来るお客さんのために豆を挽き繋ぐというものでした。
元スターバックス店員の方が来てくれて、皆にコーヒーを入れてくれたり
新たなコミュニケーションが面白い形で重なり合いました。

そして今回は、お抹茶です。
お点前は、鳥井直樹さん。
裏千家淡路島の青年部部長をされています。
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ご近所の人や、旅行者、出品作家の梅本夫妻など、
色んな方が一期一会の出会いを楽しんでいるようでした。
穏やかさと一言で言っても、色々です。お抹茶に触れたことのない人にとって
抹茶を飲むことは非日常体験です。いつもとは違った時間感覚を感じることになったのではないでしょうか。

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展覧会「穏やかな家」は、あと12/21〜23の三日間になりました。
見逃している方は、お急ぎ下さい。
また、12/22,23と上演される「淡路島在住アトレウス家」は、予約が必要です。
22日は、チケットにまだ余裕があります。
23日は予約多数で締め切っていましたが、追加公演も考えていますので、ホームページでご確認下さい。

淡路島在住アトレウス家
http://thoa.gr/projects/awajishima
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by awabiware | 2013-12-15 21:19 | 展覧会「穏やかな家」
2013年 12月 10日

楽しかった☆はらっ葉マーケット☆

8日は長澤はらっ葉マーケットでした。

美味しいフードと手作り雑貨、クラフトワークショップ、ライブ、ヨガ、ミニ講演など、
楽しい内容の詰まった催し。
山の上の小さな旧保育園の場所に、たくさんのお客さんが来てくれて、大にぎわいでした。

夫はあわびで展覧会+お茶の会。
私はAwabi wareの店を一人(+玖太郎)でやらなければならなかったので、
他のお店をゆっくり見ることも、食べることもままなりませんでしたが、
色々なお客さんと話せて、器もたくさん売れて、最高の1日でした。

何より、マーケットに来ていたお客さんの滞在時間が長かったことと、
楽しかった〜と言っていた方が多かったのが、ほんと嬉しかったです。

移住者もたくさん。淡路島、熱いです☆

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写真もあまり撮れませんでしたが、こちらAwabiwareブース。Photo By キュウタロウ

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予約しておいて、唯一買えたフード。まいちゃんのスープ入りスプーンパン。 全部食べれます。
絵本の中から飛び出して来たみたいな可愛らしさに、心をわしづかみにされました。

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何やら真剣な様子・・・

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なんと、売れた金額を自分の帳面に書き付け、真剣な表情で電卓をはじき
「今◯◯円売れてるよ〜」と教えてくれるキュウタロウ。
その姿は6歳には見えず、商店のおっちゃんのようですが、Awabiの会計係になる日も近いやもしれません。









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by awabiware | 2013-12-10 10:13 | Awabi ware(あわび焼)
2013年 12月 07日

長澤はらっぱマーケット☆

明日は、春に引き続き、第2回目の「長澤はらっ葉マーケット」です。

小さいながら、たくさんの人で賑わったこのはらっ葉マーケットは、
今回は出店数も増えて、楽しめる内容盛りだくさんです。

Awabi wareも出店しまーす。(私と子供で)
あわびの展覧会「穏やかな家」は通常通りオープンです。(学長います)
「お茶の会vol.2」と銘打って、コーヒーと白湯とお菓子をお出しするつもりです。
コーヒーは、飲まれる方に自ら豆を挽いてもらう趣向で楽しんで頂きます。
はらっ葉の後にはあわびにも、是非☆

Awabiの器は、マーケット価格でお買い得のものばかりを並べる予定です。

皆さま、お誘い合わせの上、遊びに来て下さい◎

  * * * *

日時:2013.12.08(日)10:00-17:00

場所:長沢エコセンター(旧長澤へきち保育園)
住所:淡路市長澤620-2

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by awabiware | 2013-12-07 11:14 | Awabi ware(あわび焼)
2013年 12月 05日

「ひと皿のお話」

昨夜は、珍しく夫と2人で素敵なイベントに参加してきました。

お世話になっている洲本の233でおこなわれた「ひと皿のお話」というイベント。

農家さんと料理人の方達の、ひと皿に込められた思い。
それを紡ぎだしていく過程で大切にしていきたいことを、
農業のお話を通じて、皆で美味しいお料理を頂きながら、楽しく語り合いました。

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花岡さんのお米と共に
あわびの「穏やかな家」の紹介もさせて頂いています。

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映画「お米がたべられなくなる日」を鑑賞。厳しくもリアルな内容に、一同考えさせられます。
それは現実に起こる、まさに明日の私たちの食卓のことなのです。

農家さん達のお話を聞きつつ、ディナータイム。
お料理は南あわじ市にある南海荘の竹下さん。
とびきり美味しいお料理を、センスよく出してくださいます。

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淡路島西洋野菜園の柴山さんの、珍しい西洋野菜15品のサラダ。すっごく美味しいのです。
そして本人同様、野菜も畑もお洒落☆

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花岡農恵園の花岡さんが作った合鴨農法の無農薬有機玄米と、天然トラフグのリゾット。
味付けはシンプルに塩だけで、素材の美味しさが十分に引き出されていてなんとも美味。
お皿は、Awabi wareの輪花皿を提供させていただきました。マッチしていて嬉しい。

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こちら、花岡さんのお米作りで働いてくれた合鴨のステーキ。ありがたく頂きます。
やわじゃない、食べごたえがあって、噛みしめるたびに美味しかったです。
こちらと、ろうそくのお皿もAwabi 〜。

食べ物を作る人、料理をする人、器をつくる人、空間をつくる人、
その全ての顔が見える中でのひと皿、ひと皿は、本当に輝いていました。
今の日本では、なによりの贅沢と言っていいかもしれません。

映画を見た後、お話を聞いた後、お料理を頂いた後、それぞれに感じた気持ちを
流さずにじっくり味わっていこう。そう思います。
明日は、田んぼへ。緑米の、最後の稲刈りです。

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233のギャラリースペースにはAwabi wareも置いて頂いています。

233では、今週7日からお昼ご飯が始まるそうです(土。日のみ)。
温かい空間に、どうぞお立ち寄り下さい☆








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by awabiware | 2013-12-05 11:30 | 畑の贈り物
2013年 12月 02日

「お茶の会 vol.1」の様子 12/1

あわびでの展覧会「穏やかな家」では、
「お茶の会」というイベントを開催しました。

12月8日と15日の日曜日にも「お茶の会」vol.2,3を行ないます。
普段着のままで、気楽にお立ち寄り下さい。


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点前は、庵原涼子さん。今月から淡路島に移住されました。

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楽久登窯の蓋物を、茶入れに見立てて。

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しゃかしゃか、釈迦釈迦・・・
いつもとは違う時間が流れます。

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「ちょうだいいたします。」と、はじめてのお抹茶。熱くて苦かったようです。でも全部飲み干して。
「まずい!!」の一言


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一口飲んで、「いらない。」と一蹴
こんなでも、お点前には、興味津々で見つめていました。
何か美味しいものを作ってくれていると思っていたのでしょう。

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茶溜まりの景色がいい感じです。
14年前学生の頃に作った楽茶碗です。僕20歳そこそこ


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最近の作品


展覧会「穏やかな家」
は、まだまだ続きます。

あわびウェアのホームページはこちら
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by awabiware | 2013-12-02 21:23 | 展覧会「穏やかな家」
2013年 12月 01日

すったもんだの七五三。

祝!七五三!!
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タイミングを逃してきて、初めての七五三を
玖太郎満6歳、八重満3歳で、2人一緒に
氏子の洲本八幡さんでご祈祷してもらいました。

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おかっぱ頭に私の着物がはまりすぎの子。戦前からタイムスリップしてきたような佇まいです。

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八重とケンカしてふてくされた玖太郎。笑いません。
カメラマンの森下さん、非常に頑張っていました。
奥の手ワードの「う◯こ」を連発するも、玖太郎ニコリともせず。
(けれど森下さんの粘り勝ちで、最後に良い家族写真が撮れました)

まだまだ小さいけれど、
ここまで無事に元気に育ってくれて・・・なんだか、親はまだまだ未熟なのですが。
晴れ着を着た子どもを前に、感謝と嬉しさがこみ上げてきた一日でした。

この日の天候、アラレ、雨、晴れ、曇り、雨、曇り、晴れ。気温は非常に寒く。
大変でしたが、今の私達にぴったりだったように思います。がんばろう◎
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by awabiware | 2013-12-01 22:58 | 日々のこと